新たな植物としての彫刻 ユカ・ツルノ・ギャラリーで狩野哲郎展
狩野哲郎 あたらしい植物 / New plants 2015 Photo by Yosuke Takeda ©the Artist Courtesy of Yuka Tsuruno Gallery

新たな植物としての彫刻 ユカ・ツルノ・ギャラリーで狩野哲郎展

既製品と自然物を組み合わせたインスタレーションなど、さまざまなメディアを使った作品を制作する狩野哲郎の個展「a tree as a city」が、2017年1月21日よりYuka Tsuruno Gallery(東京・品川)で開催される。


 狩野哲郎は、植物などの自然物と既製品を組み合わせることによって、空間に新しい風景をつくり出すインスタレーションを数多く手がけている。2009年から取り組んでいる《自然の設計/Naturplan》では、展示室に鳥をはなち、人間とまったく異なる視点や価値観を持った存在を内包することによって、多様な存在に向けられた世界観を共存させた。

 また、インスタレーションと並行して、マスキングテープなどを使った平面のドローイングや立体のアッサンブラージュといった作品も制作。それらを通じて造形物のあり方を探究するとともに、インスタレーションの部分として組み込まれている。

 本展では、狩野が近年取り組んでいる鳥や小動物、虫や微生物などによる植物の認識をテーマにした「あたらしい植物 / New plants」シリーズを中心に、彫刻とドローイングを発表する。

狩野哲郎「a tree as a city」
会期:2017年1月21日~2月25日
会場:Yuka Tsuruno Gallery
住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 3F
電話番号:03-5781-2525
開館時間:11:00~18:00 金〜20:00
休館日:日月祝休
URL:http://yukatsuruno.com/
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