「LOVE」をテーマにKYOTOGRAPHIE 2017開催
オリビア・ビー Pre-Kiss 2010 (agnés b. 写真コレクションより)©of the artist and Collection agnés b. 

「LOVE」をテーマにKYOTOGRAPHIE 2017開催

京都市内約15会場で開催される国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017」が、2017年4月15日〜5月14日に開催される。2017年のテーマは「LOVE」。展示にあわせて、トークイベントや体験型ワークショップなど、多彩なプログラムが予定されている。


 今回で5回目を迎える「KYOTOGRAPHIE」は、これまで国内外の重要作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、京都市内の歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示してきた。

 2017年は「LOVE」をテーマに開催。さまざまな年代や国籍の作家たちによる、多種多様な愛のかたちを表現した、選りすぐりの作品を見ることができる。

 フランスのラファエル・ダラポルタは人類最古の壁画が現存するといわれている世界遺産・ショーヴェ洞窟の作品を、スペインのイザベル・ムニョスはゴリラやボノボをダイナミックにとらえたポートレートを発表。アートフォトマガジン「TOILETPAPER」を共同で刊行しているアーティストのマウリツィオ・カテランと、ファッションフォトグラファーのピエールパオロ・フェラーリは日本では初となる個展を開催。そして、荒木経惟は新作「机上の愛」を日本で初公開するなど、貴重な機会が目白押しとなっている。

 展示のほかにも、週末ガイドツアーや体験型ワークショップといった来場者向けのイベントから、今後の飛躍を目指す写真家たちに向けたインターナショナルポートフォリオレビューやマスタークラスなど、幅広いプログラムを実施。サテライトイベント「KG+(ケージープラス)」では、ギャラリーやカフェといった市内約60か所でインディペンデントな写真展を開催。最優秀出展者には「KG+AWARD」が贈られる。世界屈指の文化都市・京都の街並を歩いて回りながら、若手から世界的に活躍する写真家たちの作品を楽しむことができる。

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イザベル・ムニョス 《キャンプ・リーキー》「霊長類」シリーズより、ボルネオ 2015 © Isabel Muñoz
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荒木経惟 机上の愛 2016 ©Nobuyoshi Araki Courtesy of Taka Ishii Gallery
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017
会期:2017年4月15日~5月14日
会場:詳細は後日発表
URL:http://www.kyotographie.jp/
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