アーツ前橋で「食」がテーマの「フードスケープ」展が開催中
風景と食設計室 ホー 月出る処、今と昔 2014 食事と朗読の公演/市原 撮影=津山寿文(HITO+HITO promotion)

アーツ前橋で「食」がテーマの「フードスケープ」展が開催中

アーツ前橋(群馬)にて、「食」をテーマとした展覧会「フードスケープ 私たちは食べものでできている」が開催されている。会期は1月17日まで。


 本展は「服の記憶─私の服は誰のもの?」(2014)、「ここに棲む─地域社会へのまなざし」(2015)に続く、「衣食住」をテーマにアーツ前橋で開催されてきた展覧会シリーズの第3弾。食品や食事の場面を扱った作品の展示などを通じ、身体から環境問題まで様々な問題と関わる「食べること」の未来について考える企画だ。

 作品を出品するのは、岩間朝子、小沢剛、ゴードン・マッタ=クラーク、ジル・スタッサール、中村節也、中山晴奈、南城一夫、マシュー・ムーア、廣瀬智央、ワプケ・フェーンストラ、福田貂太郎。2013年から前橋の食や農業文化の現状を探るリサーチプロジェクト「ダイニングプロジェクト 風の食堂」に参加してきたフェルナンド・ガルシア・ドリー、南風食堂、風景と食設計室 ホーも参加している。

 身体をつくり、命をつなぐだけでなく、文化の一部であり、コミュニケーションの手段ともなる「食」について、美術作品を通じて多様な角度からアプローチする展覧会となっている。また、これまで昆虫食や薬草、野菜など様々な食材や料理に関連したイベントが開催された。会期後半にも、食にまつわる映画の上映会「フライデー・フード・シネマ 」などが予定されている。

フードスケープ 私たちは食べものでできている
会期:2016年10月21日~2017年1月17日
会場:アーツ前橋
住所:群馬県前橋市千代田町5-1-16
電話番号:027-230-1144
開館時間:11:00〜19:00
休館日:水
URL:https://www.artsmaebashi.jp/


【関連イベント】
・「フライデー・フード・シネマ」
日時:12月9日、16日、23日 13:00~/19:00~
会場:シネマまえばし(アーツ前橋と同じ建物の3階)
上映作品:
12月9日
 13:00~『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?」
 19:00~『聖者たちの食卓』
12月16日
 13:00~『未来の食卓』
 19:00~『イラン式料理本』
12月23日
 13:00~『フード・インク』
 19:00~『ノーマ、世界を変える料理』
入場料:800円(展覧会観覧券の提示で500円)
定員:各回先着100名、申込不要

・ティーセレモニーツアー
日時:12月10日、2017年1月14日 14:00~
会場:アーツ前橋 ギャラリー
参加費:無料(要鑑覧券、要申込)
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