名古屋で戸谷成雄が「断層」をテーマにした新作個展を開催
戸谷成雄 漢詩的 2014 木、灰、アクリル Photo by Tetsuo Ito Courtesy of KENJI TAKI GALLERY ©Shigeo TOYA

名古屋で戸谷成雄が「断層」をテーマにした新作個展を開催

チェーンソーで木材を荒々しく削った彫刻で知られる戸谷成雄の個展「断層体」が、ケンジタキギャラリー/名古屋で開催される。本展では新作の大規模なインスタレーションを発表。2017年12月3日〜2017年1月28日まで。


 戸谷成雄は、非西洋的な可能性を追求した豪快な彫刻作品によって、「もの派」以降の彫刻のあり方を問い続けてきた。1988年のベネチア・ビエンナーレ国際芸術展をはじめ数多くの国際展に参加し、世界で高い評価を得ている。

 戸谷は1970年代から彫刻家として活動を始め、1984年より開始した複雑な表面を持つ複数の支柱で構成された「森」シリーズで注目を集めた。以後、94年より「《境界》から」、2006年より「ミニマルバロック」など様々なシリーズを展開し、続けている。

 本展は、地球の表面の亀裂や地震を意識させる「断層」をテーマに、新作彫刻を用いてギャラリーの床面を使った大規模なインスタレーションを発表。日本に生きる私たちの不安定な足元を体験させる内容となっている。

戸谷成雄「断層体」
会期:2016年12月3日~2017年1月28日
会場:ケンジタキギャラリー/名古屋
住所:愛知県名古屋市中区栄3-20-25
電話番号:052-264-7747
開館時間:11:00〜13:00/14:00〜18:00
休館日:日月祝休(12月25日〜2017年1月12日は休廊)
URL:http://www.kenjitaki.com/
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