木に生命を吹き込む土屋仁応 新作個展がメグミオギタで開催中
獅子(部分) 2016 木彫に彩色、ボロシリケイトガラス 98x83x45cm 撮影=竹之内祐幸

木に生命を吹き込む土屋仁応 新作個展がメグミオギタで開催中

彫刻家・土屋仁応(つちや・よしまさ)の個展「命の木」が、メグミオギタギャラリーで12月24日まで開催されている。東京都美術館開館90周年記念展「木々との対話」で発表した大型作品3点と新作4点を展示。


 1977年生まれの土屋仁応は、伝統的な仏教彫刻の技法を用い、なめらかな木彫の表面や繊細な彩色を特徴とした、神秘的かつ生命感あふれる動物を題材に作品を制作している。その巧みな技術によって木に命を吹き込んでいるようだ。

 土屋が参加した東京都美術館開館90周年記念展「木々との対話」(2016年7月26日〜10月2日)では、「獅子」「麒麟」「鳳凰」をモチーフとした大型作品3点を発表し、「木」で制作することの原点や、さまざまな命をもらいながら生かされている人間の立場をもう一度見つめ直すことができたという。

 本展は、先のグループ展で発表した3点に加え、木目や鑿(のみ)の痕跡を残した力強い獅子や麒麟などをモチーフにした新作4点を展示。

土屋仁応「命の木」
会期:2016年11月18日~12月24日
会場:メグミオギタギャラリー
住所:東京都中央区銀座2-16-12銀座大塚ビルB1
電話番号:03-3248-3405
開館時間:11:00~19:00
休館日:日月祝休
URL:www.megumiogita.com
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