ピエール・ユイグの第2弾個展がエスパス ルイ・ヴィトンで開催
ピエール・ユイグ A Journey That Wasn't 2005 Courtesy of the artist and Marian Goodman Gallery New York/Paris ©ADAGP, Paris 2016

ピエール・ユイグの第2弾個展がエスパス ルイ・ヴィトンで開催

エスパス ルイ・ヴィトン東京で6月から開催されているフランス人アーティスト、ピエール・ユイグの個展「Untilled Host」が全作品を入れ替え、9月30日より「PIERRE HUYGHE Part II - A JOURNEY THAT WASN'T - CREATURE」として新たに開幕した。


 本展はパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンがキュレーションを担う「Hors-les-murs (壁を越えて)」プロジェクトの一環として企画されたもの。同プロジェクトは、これまでに公開されてこなかったフォンダシオンの所蔵品をミュンヘン、ヴェネチア、北京、東京のエスパス ルイ・ヴィトンで紹介することで、国際的なプロジェクトを実現し、より多くの人々に開かれた活動を展開していくことを目的としている。

「Pierre Huyghe - Part II」では、フォンダシオン ルイ・ヴィトンが数多く所蔵するピエール・ユイグ作品のなかから《A Journey That Wasn't》(2005)と《Creature》(2005-2011)の2作品を展示する。国際的なアートシーンにおいて主要な存在であるユイグ。2014年10月のフォンダシオン ルイ・ヴィトンのオープン展でユイグの作品が紹介されたように、同館はユイグの活動にとりわけ深い関わりを持つこととなった。

《A Journey That Wasn't》と《Creature》はユイグがアーティストと科学者で編成されたチームとともに行った、南極大陸への探検旅行から生まれた作品。ユイグは、かつてジャン=ルイ・エティエンヌが所有していた帆船「タラ号」で航海し、誰も姿を見たことのないアルビノのペンギンが1羽生息していると言われる島を探した。こうした島のうちの1つに上陸した後、その島の地形を光と音のフィールドへと変換、楽譜に起こした。そこから生まれた楽曲は、ニューヨークのセントラルパークにあるウォールマン・リンクで行われた、パブリックイベントの際に交響楽団によって演奏され、観客が実際に島を「聴く」ことを可能にさせている。

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ピエール・ユイグ《A Journey That Wasn't》より。 Courtesy of the artist and Marian Goodman Gallery New York/Paris ©ADAGP, Paris 2016
PIERRE HUYGHE Part II - A JOURNEY THAT WASN'T - CREATURE
会期:9月30日~2017年1月9日
会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京
住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル7F
電話番号:0120-00-1854
開館時間:12:00~20:00
休館日:表参道店に準ずる
入館料:無料
URL:www.espacelouisvuittontokyo.com
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