「風景」をテーマに、「高松コンテンポラリー」vol.05開催
資生堂ギャラリー(東京・銀座)での流麻二果《よそごとでない地 Too Close to Home》(2015)の展示風景 撮影=加藤健

「風景」をテーマに、「高松コンテンポラリー」vol.05開催

高松市美術館(香川)にて、年に一度の現代美術のグループ展「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」が今年も開催される。会期は10月8日〜11月6日。


「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」は、毎年異なるテーマを設け、国内のアーティストをピックアップ・紹介する企画展シリーズだ。「vol.00」から数えて第6回目となる今回のテーマは「見えてる風景/見えない風景」。「風景」とは絶対的なものではなく、見る人との関係や視点によって異なるイメージとして現れる。「現実」とともにあるものとしての「見えない風景」「見えないことにしている風景」を切り口として、自らと外界とのつながりをとらえ、表現する営みを紹介する。

 出品するのは、国内を拠点に活動する5組のアーティスト。実験映画や映像作品を発表している伊藤隆介、各地でのフィールドワークに基づき作品を制作する来田(きた)広大、「妄想力の開放」をテーマに活動する谷澤紗和子、異分野とのコラボレーションを積極的に展開している建築家グループ・ドットアーキテクツ、人の気配や自然への関心が反映された絵画を制作する流麻二果(ながれ・まにか)が参加する。

 展覧会アドバイザーにアートプロデューサーの木ノ下智恵子とアーティストの藤浩志を迎え、会期中にはアーティストとアドバイザーによるトークイベントを予定。ダンサーの遠田誠と鈴木美奈子が出品作家の流麻二果とコラボレーションするダンス公演、各作家によるワークショップ、エントランスホールでのコンサートも開催される。

高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.05
「見えてる風景/見えない風景」
会期:2016年10月8日~11月6日
会場:高松市美術館
住所:高松市紺屋町10-4
電話番号:087-823-1711
開館時間:9:30~19:00(日曜日は17:00閉館、入室は閉館30分前まで)
休館日:会期中無休
入館料:一般 800円 / 大学生 500円 / 高校生以下無料
URL:http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/

【関連イベント】
アーティスト&アドバイザー・トーク
日時:① 10月8日 14:00~16:30/全出品作家・藤浩志
② 10月30日 15:30~17:00ドットアーキテクツ・木ノ下智恵子
入場料:無料
定員:先着150人(開場は30分前)

ダンス公演『よそごとでない地 Too Close to Home』
開催日時:2016年10月8日 18:30~19:00
会場:高松市美術館2階展示室の流麻二果スペース
振付・出演:遠田誠、鈴木美奈子
構成・演出:遠田誠
企画構成・舞台美術・衣装:流麻二果
入場料:展覧会観覧券が必要

伊藤隆介 ワークショップ「手描きのアニメを作ろう!」
開催日時:2016年10月8日 10:30~12:30
受講料:500円
申し込み:先着15名/9月15日 8:30より電話受付

谷澤紗和子 子どものアトリエ「光のどうぶつ」
開催日時:2016年10月9日 10:00~11:30
受講料:500円
申し込み:先着30名/9月15日 8:30より電話受付

来田広大 公開制作+ワークショップ「鳥の目になって地図を描く」
開催日時:公開制作/2016年10月9日 11:00~15:00(13:00より参加自由)
参加料:無料
申し込み:不要

ドットアーキテクツ ワークショップ「EXPLORING THE CITY」 
開催日時:2016年10月30日 10:00~15:00
受講料:500円(別途材料費500円)
申し込み:先着15名/10月1日 8:30より電話受付
次の10件を表示