六本木でルーヴル美術館×漫画展 荒木飛呂彦、谷口ジローも
荒木飛呂彦 岸辺露伴 ルーヴルへ行く © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

六本木でルーヴル美術館×漫画展 荒木飛呂彦、谷口ジローも

世界の美術館のなかでも最大級の規模と知名度を誇るルーヴル美術館。2003年、その魅力をマンガで表現する「ルーヴル美術館BDプロジェクト」が、 同美術館で立ち上げられた。マンガ家にルーヴル美術館をテーマとした作品の制作を依頼する企画には、日本の作家も多数参加している。この夏、展覧会「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」として日本に初上陸。森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)にて、9月25日まで開催されている。


 本展は、マンガという表現を用いてルーヴル美術館の魅力を伝える「ルーヴル美術館BDプロジェクト」による展覧会。BD(バンド・デシネ)とは、大衆的な作品から、絵画のような芸術性の高い作品までバラエティに富み、幅広い年代の人々に親しまれている、フランス語圏で発展してきた独自のマンガ文化を指す。

 フランスにおいてBD(マンガ)は「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学(詩)」「演劇」「映画」「メディア芸術」の伝統的な8つの芸術に次ぐ「第9の芸術」とも言われる。「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」と題された本展では、全3章の構成で、ルーヴル美術館のさまざまな顔を表現した作品を展示。第1章では名作を数多く所蔵する、世界的に有名な美術館としてのルーヴルを中心に。続く2章と3章では、マンガ家たちの豊かなイマジネーションによって創造された、異次元のストーリーで描かれるルーヴルが展開される。

 BDの作家9名に加え、日本からは『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)などで知られる荒木飛呂彦、『孤独のグルメ』(扶桑社)の谷口ジロー、さらに本展のために描き下ろしが決定した『テルマエ・ロマエ』(エンターブレイン)のヤマザキマリなど7名のマンガ家が参加。個性あふれる16通りのルーヴル美術館を楽しめる。本展は、大阪、福岡、名古屋にも巡回予定。

ルーヴル美術館特別展 「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」
会期:2016年7月22日~9月25日
会場:森アーツセンターギャラリー
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル、8:00〜22:00)
開館時間:10:00~20:00(最終入場19:30)
休館日:会期中無休
入館料:一般 1800円、大高生 1200円、小中学生 600円
URL:http://manga-9art.com/

【大阪】
会期2016年12月1日〜2017年1月29日(12月31日、1月1日は休館)
会場:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
住所:大阪市北区大深町3-1
開館時間:11:00〜18:00(最終入場17:30)

【福岡】
会期:2017年4~5月(予定)

【名古屋】
会期:2017年7月15日〜9月3日
会場:松坂屋美術館
住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目16−1
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